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コンクリートの可能性

設計部の上本です。

冨坂建設では、現在11名の設計スタッフ(インテリアコーディネーター含む)が働いており、毎月1回全員が集まり
・新しい建築の見学会
・スタッフ個人が持ち回りでテーマを考えてプレゼンする発表会
の2パターンの勉強会を行っております。

昨年から今年にかけての開催状況は
9月  熊本地震震災ミュージアム KIOKU(設計:大西麻貴+百田有希/o+h):A
10月 AICAセミナー報告/トラフ建築事務所「視点の裏返しによる建築の広がり」:B
11月 木村設備設計事務所(設計:TASS建築研究所):A
12月 総合図について/平面詳細図に設備図を重ねる:B
1月  時代とともに変わる間取り:B
2月  太宰府天満宮仮殿(設計:藤本壮介建築設計事務所)ほか 予定:A
(A:建築見学回、B:個人発表回)

新しい建築の見学会は、ベテランも若手も一緒にひとつの空間を体験し、建築について語りあう機会を設けることを目的としています。
個人発表は、業務に役立つことでもOK、業務に関連なくても個人的に興味があることでもOKとしており、日々の仕事に追われるだけでなく、ふと立ち止まって一人で建築について考える機会となっているように思います。

以下は、数年前の私の担当回の資料です。

コンクリートの可能性」と題して、コンクリート造の建物を得意とする弊社の設計者として、事例からの学びやコンクリートにしかできない外観のアイデアについて話し合えたらと思い、企画しました。
かたちや空間のヒントは、机に向かっているときよりも、意外とふと街並みや風景を眺めているときに思いついたり、全く違うものを見て発想が浮かんだりするものです。

今回は冨坂建設の設計部の取り組みについて発信してみました。
コンクリートでこんなことできますか?というお問合せ、お待ちしております!!