家で愉しむ(withコロナの時代に)その3 設計T
新型コロナに感染された方が昨日30人、大流行になるのではと不安な日々です。
我が事務所の窓も少し開いており、重装備(ズボン下、厚手の靴下、ベストを着込んで)で図面を書いております。
さて、12月にMOLSでは暖炉の部屋をHP等で紹介させて頂いております。
コロナで外出もままならないこの時期、家族のそれぞれがお気に入りの場所で、気持ちよく過ごすことができる、
そんな住まいをMOLSは目指しています。
人の気持ちは日々、変化しますので、快適と感じる場も変わってきます。
暖炉の部屋を「TSUDOI」と名ずけていますが、
この部屋はダイニングの隣に位置しており、この時期、食事の後に暖炉の炎に自然と家族が集まるイメージで「TSUDOI」としました。
又、住まいの場所が触媒となって住まい手の気持ちに変化が生まれる・・・そんな場をどうつくるか、日々、悩むところです。
是非モデルハウスMOLS平成におい出で頂き、暖炉の炎をまえに幸せな気持ちになって頂ければと思っております。