再びウィルス対策の換気について 設計T
再びウィルス対策の換気について
まず、新型コロナウィルス対策の2回目注射の報告です。
もう忘れられたと思いますが、1回目と同じく、接種部に腫れがでた程度で翌日には通常どうり5kmのランニングをしました。
若手設計部署員のほとんどが翌日は悪寒や熱でお休みでした。
年を取るのはいい事もある・・?と思った次第です。
ところで、だいぶ前のブログ(ウィルス対策の換気について)のところで熱交換型の換気扇について述べました。
これはウィルス対策で換気を増やすと、熱も逃げるので紹介しましたが、室内空気の流れがつくり出せないのが問題でした。
今回、三菱さんのロスナイセントラル換気システムにいいものを見つけました。
MOLSの換気システムは下図のようにコンクリート造の高気密を利用してリビングからトイレ・浴室の水回りに空気を流し、排出して室内空気をきれいに保つとともに、トイレ・浴室等の水回りの温度をリビングと同じようにするものです。
これは無理のない単純な換気と温度管理のシステムですが、換気量を増やすと熱の損失も大きくなります。
三菱さんのシステムは下図のように上図と同じくトイレ・浴室等の水回りから吸気して排気ができるので空気の流れをつくり、熱損失を少なくすることができます。
換気量は強弱の切り替えができます。
ただダクトと熱交換機等が必要になるので、コストは上がります。
以上、MOLSではお客様の考えに沿った換気システムをご提案させて頂きますので是非、ご相談ください。
ご相談は下記からお気軽にどうぞ。